カーテン
カーテンに使われる生地は厚手で光を通しにくい布地を
ドレープ、
透視性・通気性に富んだ薄手の布地を
レース、
ドレープとレースの中間的存在でレースよりは厚いが透視性がある
ケースメントがあります。
ケースメントは目の粗いざっくりとした風合いが特徴で1枚でカーテンとして使用される事も多い布地です。
生地による3つの分類の他にもカーテンをお選び頂く際には、カーテンのスタイル、生地の組成、プリント・テクスチャー・織りによるデザイン
カーテンの使用目的によって、遮光・遮熱・防音・防炎・抗菌防臭などの機能の選択肢があります。
防炎カーテンが対象になるお住まい・
遮光1級~3級のカーテンは何を選べば良いかについてはこちらのページでご説明しています。
お部屋のイメージ、お客様の生活習慣に合わせて適切なカーテンをご提案するのがオーダーメイドカーテン専門店のお仕事だと思っています。
弊社ではお客様のお宅にお伺いして現調・採寸・打ち合わせを行っておりますが、遠方のお客様の場合はお伺いする事ができず、
お客様に採寸をして頂いてメールと電話で打ち合わせをさせて頂き、カーテンをお送りする事もございます。
遠方で現調にお伺いできない時は、お客様がご自分でカーテンの寸法を測る方法についてこちらのページでご説明しています。
お客様に聞かれることが多い、カーテンの日々のお手入れ・
カーテンの洗濯方法についてもまとめてみました。
カーテンの見た目の違いとしてヒダの取り方によって柔らかいカーテンのウェーブが変わってきます。
ヒダの種類やヒダとヒダの間隔によって使用する生地の量が変わり、一般的には使用する生地の量が多いほど、ヒダ間隔が狭くなりウェーブが綺麗に出て
ゆったりとした豪華な雰囲気となります。お値段も使用する生地の両が多い分、高くなります。
お気に入りの生地で値段を抑えたい時やプリントなどの柄をそのまま見せたい場合は1.5倍ヒダ、フラットヒダでヒダをあっさりとしてお見せするのもオススメです。
下記の写真は標準的な仕様です。
2倍ヒダ(三ツヒダ) 仕様
三ツヒダ:ヒダ山を3つとります。
2倍ヒダ:カーテンの仕上がり幅に対して約2倍の生地を使用します。
ヒダとヒダの間隔が狭くなり、綺麗なウェーブラインがでる豪華な仕様です。
1.5倍ヒダ(二ツヒダ) 仕様
二ツヒダ:ヒダ山を2つとります。
1.5倍ヒダ:カーテンの仕上がり幅に対して約1.5倍の生地を使用します。
ウェーブラインは2倍ヒダより緩やかになりますが、柄は見えやすくなります。
フラットヒダ 仕様
上記のメイン画像もフラットヒダで柄をハッキリと見せる事ができます。
ヒダ山をとらないで生地の自然なウェーブラインがでます。
Instagramで柄をフラットヒダで綺麗に見せたカーテンの施工例をご紹介しています。
弊社でお取り扱いをしている 海外・国内のインテリアメーカー はリンク先のページの下段でご紹介しています。